世の中不思議なもので、コアな業務に集中しようという方向性での外注化と、コスト削減したいという方向性からの内製化と、二つの相反する事象が、同じ会社の中で共存します。
この使い分けをうまくできるようになると「アイツは会社の経営に対して大きな貢献をしている」ということでグッと昇進や出世が近づきますが、うまくできない場合「アイツはまったく空気の読めない提案をする」というように、評価が真逆になります。今回は、経理視点から見た、内製化と外注化を使い分ける方法について学びましょう。
世の中不思議なもので、コアな業務に集中しようという方向性での外注化と、コスト削減したいという方向性からの内製化と、二つの相反する事象が、同じ会社の中で共存します。
この使い分けをうまくできるようになると「アイツは会社の経営に対して大きな貢献をしている」ということでグッと昇進や出世が近づきますが、うまくできない場合「アイツはまったく空気の読めない提案をする」というように、評価が真逆になります。今回は、経理視点から見た、内製化と外注化を使い分ける方法について学びましょう。
以前の記事で、英語ができると経理の求人の幅が広がるということを書きました。今日はどうやって英語力を鍛えるかの第2弾、英会話力を向上させる方法について記載します。
英語でメールはできるのに、会議はできない。正確には、できないことはないんだけど、何だかあんまり話が伝わらず、進んでいかない。でも、英語ができる人が間に入ってくれると、こっちもむこうも何となく通じている気がする。こういうことってよくありませんか?
みなさん、開示書類は好きですか。私は、平均年収とか、大株主の状況とか、役員の状況を見るのが大好きです。学生の頃から開示書類を見る方法を知っていれば、就職活動でもっとうまく立ち回れたかもしれないのにと後悔するばかりです。ただ、新卒の学生が面接で有価証券報告書を見るのが大好きですって言ってきたら、やや慎重に背景を確認しますけど。笑
さて今日は、金融庁のEDINETのサイトに掲載されている各種開示書類を確認する方法をご説明いたします。
会社の開示資料作成担当やディスクロージャー担当、広報などのIR担当であれば誰でも知っている極めてベーシックなスキルです。したがって、もし開示資料作成担当としての転職を考えているのであれば、絶対に身に付けておく必要がありますので、この機会にちゃんと確認しておきましょう。
以前の記事で、開示資料作成担当として転職したいなら、その会社が宝印刷を使っているかプロネクサスを使っているかを把握しておく方が良いと書きました。
今回は、有価証券報告書などのEDINET掲載資料をもとに、その会社が宝印刷とプロネクサスのどちらを使用しているかを見分ける方法をお伝えします。どちらがシェアを持っているかも、この方法で確認可能です。ここまでわかるディスクロージャー担当は、全体の1%以下でしょう。
この方法は、経理で開示資料作成担当として転職したい人以外に、宝印刷やプロネクサスの株を買ってひと儲けしたい人にもオススメの方法です。私もこれで、多少儲けさせてもらったことがあります。笑
開示資料作成担当として転職するためには、これから応募する会社が、宝印刷を使用しているかプロネクサスを使用しているかを確認すると良いという話を前回の記事でしました。
今回は、具体的にどのように確認すれば良いかをお知らせしていきたいと思います。もう、この際、何でも教えちゃいましょう。
経理職の仕事をされていた方の中には、決算短信や会社法の計算書類、あるいは、有価証券報告書(ゆうかしょうけんほうこくしょ、通称「有報:ゆうほう」)などの開示資料を作成されている方も多いかと思います。
開示資料作成というのは、代表取締役やCFOなどによる決算発表などに密接する、非常に経営陣に近い仕事となります。したがって、開示資料作成の仕事を担当しておくというのは、会社で成り上がろうとするうえでは重要です。
今回は、開示資料を作成してみたいという経理の転職志望者への鉄板ネタを仕込んでおきたいと思います。転職したら次の会社では良いポジションにつきたい、という方は必見です。でも、開示資料を作ったことがないのに作ったことがあるとかいうウソはいけませんよ。ウソついてもバレないレベルまでネタを仕込むのが経理業界ナビのセールスポイントではありますが。笑
経理職としての転職市場での自分の価値を継続的に確認することが大事と、以前の記事で記載しました。今回は、具体的にどのようにすれば良いかについてご案内します。
以前の記事で、英語ができると求人の幅が広がるということを書きました。今日はどうやって英語力を鍛えるかについて記載します。今回は語彙力や表現力を増やす方法です。
これはもう、超絶オススメな方法で、この方法で英語を勉強した人が、転職先でアニュアルレポートの作成担当になったり、「英語ができそう」っていうイメージだけで連結決算担当になっちゃったりするくらい有効な方法です。笑
最近、いや、これからの傾向と言えますが、経理職ではブラック化が進んでいきます。これは確実にそうなると言い切れます。
非常に残念なことですが、特に、比較的儲かっている会社で、これからも会社を大きくしていこうという会社ほど、この傾向は強くなっています。この理由がなぜかわかりますか?
前回の記事で、経理職として、いつでもチャレンジできるくらいのスキルを身に付けると良いという話をしました。今回は、チャレンジできる経理職になることのメリットについて考えてみましょう。